2021-06-09 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第18号
文部科学省におきましては、改訂をさせていただきました特別支援学校学習指導要領解説において、高次脳機能障害を今回新たに記述をして、実態に応じて教材、教具や入力支援機器等の補助用具を工夫し、学習が効果的に行えるようにすることが重要と示させていただいております。 また、高次脳機能障害を含め、障害のある児童生徒に対する指導については、関係団体を含めた当事者の声を聞くことが重要と考えております。
文部科学省におきましては、改訂をさせていただきました特別支援学校学習指導要領解説において、高次脳機能障害を今回新たに記述をして、実態に応じて教材、教具や入力支援機器等の補助用具を工夫し、学習が効果的に行えるようにすることが重要と示させていただいております。 また、高次脳機能障害を含め、障害のある児童生徒に対する指導については、関係団体を含めた当事者の声を聞くことが重要と考えております。
先ほどICT教具論か文具論かについてということもありましたけれども、より時代をキャッチアップするために、詳細に議論を詰めていただきたく存じます。 続いてなのですが、給特法以外のところで進められる政策もどんどんと進めていかなくてはいけません。
ICTで考えますと、教具化、学校の先生が主導して行うICT教具化と、あとは受講者主導型のICTの文具型でしたっけ、教具化、文具化というものがあるかと思いますが、どちらを採用するのかということも含めて、細やかな議論が必要だと思っております。 そして、伊藤委員が先ほど御指摘になっていましたけれども、やはりどんな方法を取るにしても、管理面、指導面の問題が出ております。
それぞれの自治体、学校において様々その事務分掌ございますので、そこの中で整理がされていくものだと思いますが、学校で活用する教材、教具ということでございますので教員が管理をしたり、あるいは事務職員が管理をしたりということは、備品の管理という面ではそういったことになっているんではないかなというふうに理解をしているところでございます。
○永山政府参考人 「自らの」というところに余り深い意味はないのではないかというふうに考えておりますけれども、まず、ここで言われている校務なんですが、これは、学校において行われる学校教育の実施のために必要な仕事、具体的には、教育課程に基づきます学習指導は当然ですけれども、学校の施設設備、教材、教具に関するもの、あるいは、文書作成処理、人事管理事務、会計事務等々の内部事務に関するもの、それから、教育委員会
なお、教材であるデジタル教科書を使用するために必要なタブレット端末等については、基本的には学校所有の教具として整備されたものを用いることが想定されており、先ほど来答弁も申し上げておりますが、公立学校のICT環境整備については、三クラスに一クラス分程度の学習者用コンピューターの整備に必要な経費も含め、平成三十年度からの五年間にわたり単年度一千八百五億円の地方財政措置が講じられているところでございます。
なお、教材であるデジタル教科書を使用するために必要なタブレット端末等については、基本的には学校所有の教具として整備されたものを用いることが想定されます。 公立学校のICT環境整備については、先ほども答弁がありましたように、三クラスに一クラス程度の学習者用コンピューターの整備に必要な経費も含め、平成三十年度からの五年間にわたり、単年度一千八百五億円の地方財政措置を講じることとされております。
○畑野委員 ですから、個人で書いたりするノートと違って、教具ということですから、学校のものというふうになるわけですね。これ、ちょっと確認です。
○高橋政府参考人 繰り返しになって恐縮でございますが、まず、デジタル教科書を使用されるのに必要なタブレット端末については、これは基本的には学校所有の教具として整備されたものを用いることが想定されます。
○高橋政府参考人 高等学校の場合は、そもそも、義務教育と違って、教科書の無償措置ということは講じられておりませんが、高等学校においても、デジタル教科書を使用するために必要なタブレット端末等は、基本的には自治体の負担で学校に備え付ける教具として整備されることが想定されますので、そういった意味では、義務教育と同様に、基本的には学校所有の教具として整備されたものを用いることが想定はされますが、ここも最終的
学校が教具として備え付けるタブレットを自宅に持ち帰るかどうかというのは、これは基本的には学校や設置者の判断によるところになろうかと思います。
現状について申し上げますと、現在でのICTの環境整備ということでコンピューターを配置、整備をしている現状で申しますと、個々の、個人所有の学用品ということではなくて、学校で備付けの教具という形で整備をしてございますので、基本的には設置者側での負担において整備をするということで進めているというのが現状でございます。
なお、デジタル教科書を使用するために必要なタブレット端末については、基本的には学校所有の教具として整備されたものを用いることが想定をされます。 これにつきましては、公立学校のICT環境整備について、現在、三クラスに一クラス分程度の学習者用コンピューターの整備に必要な経費も含めて、今後五年間にわたって、単年度で一千八百五億円の地財措置を講じているところでございます。
まずは、教育用コンピューターの情報端末が教具なのか、それとも校具なのか、それとも学用品なのかについて整理されていたんですけれども、校具とは学習机や椅子などであり、教具は授業で使用する道具などであり、これらについては児童生徒が共有で使用することなどから、基本的には自治体が負担するというふうに整理されていました。
それから、自閉症のお子さん方につきましては、今御指摘のような対人関係の困難あるいは言語発達の遅れ、興味や関心の限定といった障害特性がございますので、一人一人の障害の状態に応じまして学習内容が分かりやすい教材、教具の作成などの指導の工夫や配慮の下に小集団による指導や個別指導が行われているところでございます。
そういったものであったりとか、また、ほかの教材、教具、そういったものもやはり手元にないわけで、そういったお子さん、児童さんが安心して学べるようにぜひ体制をとっていただきたいというふうにお願いをするものでございますけれども、文科省の方でどのような認識をお持ちであるか、お聞かせいただけますでしょうか。
それで、自閉症のお子さんは、今御指摘のありましたように、対人関係の困難あるいは言語発達の遅れ、それから興味、関心が限定されるといったような障害特性がございますので、一人一人の障害の状態に応じて学習内容が分かりやすい教材、教具の作成といった指導の工夫や配慮の下に小集団による指導や個別指導を実施するということが必要でございまして、これらに取り組んでいるわけでございますが、これらの取組を更に進めてまいる必要
教員は、生徒に最も適した教具及び教授法を判断する資格を特に有しているので、教材の選択及び使用、教科書の選択並びに教育方法の適用にあたって、承認された計画のわく内で、かつ、教育当局の援助を得て、主要な役割が与えられるものとする。」こういう記述となっております。 〔委員長退席、萩生田委員長代理着席〕
教員は、生徒に最も適した教具及び教授法を判断する資格を特に有しているので、教材の選択及び使用、教科書の選択並びに教育方法の適用にあたって、承認された計画のわく内で、かつ、教育当局の援助を得て、主要な役割が与えられるものとする。 以上でございます。
特に私自身も、被災地であります岩手県の大槌町に伺った折に、ちょうど発災から半年後に仮設校舎が建った直後でありましたけれども、まだまだ教室も十分に使えず、また教材や教具等も失っている状況でありましたけれども、そうした学校内におきまして電子黒板を活用しながらやっている授業を拝見いたしました。
具体的には、一九六六年十月五日、日本政府代表も賛成して採択をされました、ユネスコ、教員の地位に関する勧告、パラグラフ六十一、ここに持っておりますけれども、「教員は、生徒に最も適した教具及び教授法を判断する資格を特に有しているので、教材の選択及び使用、教科書の選択並びに教育方法の適用にあたって、承認された計画のわく内で、かつ、教育当局の援助を得て、主要な役割が与えられるものとする。」
是非、人材的にも、また教材、教具あるいは時間的にも子供たちの理科好きが増えますようにお力をいただきたいと、こんなふうに思っております。 さて、中川副大臣から先ほど科研費の問題等、お話があったところであります。基礎研究の問題について一点お尋ねをしたいというふうに思います。
このうち、御指摘のございました幼児教育の質の向上のための緊急環境整備につきましては、私立の認定こども園及び幼稚園における遊具や運動用具、教具等の整備やデジタルテレビの整備のために必要な費用を計上しているものでございます。
三 障害のある児童生徒が十分な教育を受けることができる学校教育の推進のため、教科書をはじめ、教材、教具の研究と開発に努めること。 四 将来の教科書や教材のデジタル化に備え、すべての児童生徒が障害の有無や程度にかかわらず、快適に利用できる電子教科書や電子教材が開発されることとなるよう、継続的に調査研究を推進すること。
様々な教材、教具を用い、生徒が興味、関心を失うことなく、主に生活に必要な言語の学習をしております。写真の教師は英語の免許を持ち、しかもポルトガル語も話すことができる教員でございます。 これは、日本語読み書きの授業です。主に、その生徒の能力に応じた漢字の書き取り練習を行っております。
社会学を社会科でそれに読み替えたり、介護実習教科・科目がなく、養成施設としての実習、教具、教材が同じ養成なのに差異があり過ぎます。また、元来厚生労働省所管の養成なのに、そのほとんどをなぜ文部省のみの指導監督を受けてきたのか、文部科学大臣にお尋ねをいたします。
現在、教員の職務というのは、今申し上げました本来的な職務でございます授業を行ういわゆる教育活動以外にも、施設設備や教材、教具などの点検、管理、統計処理あるいは対外的な連絡、折衝など多岐にわたっております。